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怪しいバイト「治験」にバンドマンが潜入!!〜本番前〜

ハロー、あんじゅです。


みなさんは薬が世に出回るまでの過程を知っていますでしょうか。



薬を作る→動物実験→臨床実験(治験)→厚生労働省への申請→販売後調査
を経てぼくたちの元に来ています。


よく怪しいバイトとして治験の言葉を聞くのですが、現在の日本では人体に悪影響のある確率のある薬はほとんど試されていないようです。(外国だとハイリスクのものもあると聞きました)


表社会に出ている治験は、若い健常者の男性を対象に行っております。
沢山の良い薬を世に出す為に、協力者が足りていない状態のようです。
今回、そんなの怖くて出来ないって人 や どんなものか知りたい!って人のために、あんじゅが人柱として参加してきました。


募集サイトに登録



まず、治験を募集しているサイトに登録するところから始めます。
ぼくが登録したのは【治験情報V-NET】  というサイトです。完全に無料なので登録するだけして、案件を眺めてみるのも楽しいかも知れません。



好奇心旺盛なぼくとしては登録せずにはいられなかったですね(笑)


※なぜ、こういったサイトでないと行けないのか※
参加者を募集している大本のクリニックでは、法律的に協力費(バイト代)の記載が出来ない決まりとなっていることから、外部の会社の協力で参加者を募っています。
外部の会社であれば、○泊○日○○○○○円!!!などと宣伝を打ち出せるので人が集りやすい状態になるのですね。
もちろんクニリックに直接登録は出来るのですが金額等の確認作業が少々面倒なので、デメリット無しの募集サイトを使用することをオススメします。


他の募集サイトで信頼出来るとクリニックの人が言ってた有名どころ
JCVN  、 VOB 、 生活向上WEB

僕は、前者にもとりあえず登録してます。



検診前


対象者は「健常者」ということもあって健康であることが課題です。
まあ、普通の人であれば課題にはならない程の問題なのですがね・・・。苦笑


参加当日の一週間前からクリニックと連絡を取り、どういう生活をすれば良いのかを指示されます。アドバイスではなく指示であることから、絶対に合格して欲しいという意思が伝わった気がします。


1つの治験に対して 応募120名 合格43名という形で倍率がかなり高いなと思っていたのですが、意外とルール違反をしている人が多いようで大量の非健常者がいるみたいです。


指示されたことはキッチリ従うことがです。




検診当日



何度か確認連絡を取り、検診当日。1.5Lペットボトルを片手に集合場所へ。沢山水分を取った方が検診結果がよくなるらしいです。(職員談)


クリニックまでは遠いのでクリニック最寄り駅まで迎えに来てもらえます。


到着後は、治験についての説明と検診です。
説明は、かなり詳細に業界内部のことや薬のこと等を教えてもらえました。裏雑学みたいな話が結構聞けて楽しかった感じがします。


検診終了後、交通費&参加費として 5000円 を支給され帰宅。


結果発表は、指定された日時にクリニックへ電話で確認します。
今回ぼくは運良く?参加出来ることになり記事を書くことが出来ました。




どうでしょう。少しでも興味を持って頂けましたでしょうか。
まだ肝心の治験内容には触れていませんので、後日続きを書きたいと思います。








登録サイト:【治験情報V-NET】  【JCVN治験モニター】
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