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バンドマンが焼き鳥を売りまくる仕事

ハロー、あんじゅです。


以前やっていた地元のやきとり屋での仕事をレポートしたいと思います。
焼き鳥職人が1人で営業していたお店に新規アルバイトとして、ぼくが参加したときの話です。

時給900円の5時間半のバイトでした。店は、16時〜店頭販売。17時〜店内が居酒屋になるスタイルです。



PM 1:30 店内の掃除


焼き鳥を焼くのは店長(職人)の仕事なので手を出しません。バイトは店内清掃からスタートです。


トイレ→カウンター席→座敷席→ホール(床)→ショーケース
の順で清掃をしていきました。ここまで大体1時間。

清掃が終わる頃には店頭販売用の焼き鳥も出来上がっているので、プライスカードの並びに沿ってショーケースに並べる作業をします。焼きたてのものを入れるとショーケースがくもるので、少し隙間を空けて冷まします。


その後、近所のスーパー3カ所で足りない食材等を買い出し。目利きはバイトがなんとなくで行う。綺麗なものであれば文句は言われなかったけど、たまに粗悪な物があって店長の機嫌が悪くなりました。(汗)






PM 4:00 店頭販売開始


雨の日であれば、人は全然入店しないのですが、カラッカラの晴れの日には沢山のお客様がご来店。それも、家族連れが多く一人当たりの本数がかなり多い。ここはキビキビとスピーディーに対処すればお客様が溜まってテンパることにはならなかったです。もちろん初めたばかりのときはノロノロでしたが・・・徐々に早く出来ます。





PM 5:00 店内居酒屋化


こちらも雨の日は1、2名。晴れの日は、多いと全18席の2回転くいらでしょうか。少ないと6名程の日もありました。毎日人は必ず来店するので、繁盛していたのではないでしょうか。


常連さんとはすぐに仲良くなれます。ぼくは割と接客が好きな人なので少し心地よいフランクさがありました。50代60代の方が多いので慣れて来ると「いつものアレ」と言ってきて、始めは少し困惑しましたが2回くらい言われて覚えられました。


店内での焼き鳥は焼きたてが出ます。めちゃくちゃ美味いです。


何事もなければ、7時にあがりです。忙しいときは11時までやっていたこともありました。
終電の気にする必要の無い地元だから出来ることですかね。そのときは夜食として賄いが頂けました。



まとめ


焼き鳥が好きな人はすぐに商品名と見た目が結びつくのですが、ぼくは「もも」と「せせり」の基準が最後まで曖昧でした。


個人のお店なので、チェーン店の居酒屋程お客様は来ないです。でも店内でのことは全て1人に任されているので、たまに酷く疲れます。


残業すると賄いをくれました。店頭で余った分を焼き直してくれるので、めちゃくちゃ美味しいです。


焼き鳥が好きな人にはたまらない職場なのと同時に、雨の日には人が来ないので時々楽の出来る仕事でした。個人店でのアルバイトは意外とオススメです。





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